一曲目のイントロが静かに流れる。"RIVER OF LIFE"
これは今年のツアーと同じ。いい曲だし大好きなんだけど、あぁ、やっぱりツアーの焼き直しできたか……と個人的には少し凹む。
が、次の曲がある意味、予想を裏切ってくれて良かった。"CATCH THE WAVE"
昨年のツアーの印象的なオープニングを飾ったナンバーで、杏里らしい海フィーチャーのお気に入りナンバー。今年はCity Pop Tourの後半でしか歌われなかったアルバム”ANRI"から。とにかくこれが聞けたのは嬉しかった。まぁ、リハの音漏れでセトリに入るのはわかっていたけれど、実際に目の前のステージで杏里が歌ってくれるのを耳にするとやっぱり一気に気分がアガる。
続いて
缶ビールとデニムシャツ
Duke's Anthem
忘れられない贈りもの
SURF CITY
前述の通り、ここはツアーのセトリと同じ。City Pop Tourではこの後に"Surf Break HALEIWA"が入っていてすごく嬉しかったのだけど、当然、ここではナシ。"セトリ練りに練ってきました〜"とか言ってたけど、それってどうなんだろーか…と今回もまた思ってしまった。
ごめんね……杏里。
そして意外にも今年のツアーでは聞けなかった杏里の代表曲!"ドルフィン・リング"
40周年でおなじみナンバーが居並ぶ中、なぜこれを入れていないのか不思議でしょーがない。
オーディエンスの世代を考えたら、きっとオーバーラップする思い出もあるだろうと想像つきそーなものだけど。それはさておき、今回のこのナンバーの杏里の歌声、すごく伝えたい思いというのが込められていた気がする。まさに表現とか芸術というに相応しいレベルだったと。それは次の曲にも…。
D.J. I LOVE YOU
岡山という場所で、このナンバー。しかもツアーのときよりもなんか思いがビシバシまっすぐに伝わってくる。ライブハウスツアーの時のは、アレンジの妙に唸らされた感があるけど、今回はまさしく杏里の歌そのものにやられた‼️
“ここからはみなさんご存知の曲、歌いますから"の言葉通りに、お約束のコーナー(笑) ただしいつものオレンジとブルーの照明はナシ。
だってーーーー、ここ、しょーガッコー〜ーですからぁ〜
ここに入ってしまってはいるけど、”Surf & Tears”は我がSurf Teamのテーマ曲。台風の時にはカセットでこの曲聴きながら海へクルマ走らせてたなぁーと、まさに台風の最中、気持ちだけプレイバック。
夏の月
砂浜
コットン気分
Surf&Tears
CAT'S EYE
悲しみがとまらない
ここで突然、杏里が"一曲飛ばしてましたー。なのでこれから歌います!”と言って
SUMMER CANDLESを熱唱。確かに途中でコーラスの方にふだん見たことがないような視線を投げたところがあったけど…
そこに入る予定だったのでしょうか? まぁ、一曲減らしにならずに良かった。
(アンコール)出てくるの早かった〜ww
思いきりアメリカン
オリビアを聴きながら